はり・温灸 五恵堂 腰痛・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・膝・股関節痛・五十肩・頚・上肢痛・肩こり・冷え性・不定愁訴・・・・等、お悩みの方はお気軽にお越し下さい。
院内のご案内
完全バリアフリーを実現しました。
杖や車イスの方、足腰の弱い方…、どなたでも
   
  安心して治療が受けられる施設環境でお待ちしております。  
   
  [明るく清潔な室内]  
明るく清潔な室内
  入口から治療室まで段差が全くありません  
サイドレール付きベッドがある治療室 一般治療室
  サイドレール付きベッドがある治療室   一般治療室  
  各所に手すりがあります   床暖房で年中快適  
  各所に手すりがあります   床暖房で年中快適  
         
 
  東洋医学とは  
中国で生まれた東洋医学は江戸時代までは日本の医学そのものでした。足三里というツボがあります。松尾芭蕉は、「奥の細道」の冒頭において「三里に灸するより、松島の月〜」と書き記し、疲労予防・回復のツボとして使っていたことがわかります。このように庶民の間にも鍼灸は日常的なものでした。明治以降、西洋医学万能の中でようやく今、東洋医学がスポットを浴びてきました。既に欧米では代替治療として西洋医学と並び、医療における当たり前の選択肢となっています。
鍼灸の究極の目的は体の"巡りの改善"です。気と血と水を巡らせます。それによってバランスを整えるのです。東洋医学的表現では「経絡の変調を整える」ということになります。今はあまりにも栄養であれ、薬であれ「入れる」ことばかりに目がいっています。巡らすこと、バランスを整えることによって自然治癒力を得るのです。鍼灸はそのお手伝いをすることに他なりません。